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練馬区注文住宅 西大泉M様邸 外壁の防水紙を張りました

2019年2月18日

こんにちは。
タカミ住建の小池です。
 
西大泉M様邸新築工事の続きです。
 
外壁の構造用合板の上に防水紙を張りました。
 
外壁に張る防水紙は、湿気は通しますが水は通さないという性質があります。
防水紙の一番の目的は、雨水の侵入を防ぐことです。

外壁の中の湿気を外に出すけれども、雨水などは内部に侵入させないというわけです。

 
 
防水紙は下から順に張っていきます。

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水は上から下に流れるので、下に張った防水紙の上に次の防水紙を重ねていくことで、内側に侵入するのを防ぎます。
防水紙を重ねる重ね代も既定通りの幅を保って張っていきます。


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雨漏りが起きやすいベランダ部分は、防水テープを使い、隅々までしっかりと止めていきます。

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配管などを通す箇所も重要です。
これらも水の侵入が起こらないように、しっかりと防水テープで止めておきます。

0218_4.jpg





防水シートを張り終わったところで、防水検査を受けました。
今回も、第三者機構の(株)日本住宅保証検査機構の検査員の方に来ていただきました。

サッシ回りなどは特に注意が必要なので、念入りにチェックをしてもらいました。

0218_5.jpg



検査結果は合格です!


 
新築後の瑕疵で一番多いのが雨漏りだということです。
 
防水検査は日本住宅保証検査機構の基本検査の中には入っていないのですが、第三者の目を通しても確実に確認をしてもらいたいために、当社では防水検査も標準でさせていただいています。
 
防水も、この上にサイディングを張ってしまっては見えなくなってしまう部分なので、きっちりとした施工がされているかを検査することはとても大事です。
 
2重3重の検査を受けて、お客様の大切な家を間違いなく建てさせていただきたいと思っています。


 
この続きはまた後日お伝えします。
よろしくお願いします。

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