〒178-0064
東京都練馬区南大泉
5-27-21
練馬区注文住宅N様邸 基礎工事 コンクリートを打設しました

2017年10月4日
こんにちは。
タカミ住建の小池です。
N様邸は、配筋検査に無事合格し、コンクリートを打設する工事に移りました。
コンクリートミキサーから生コンを圧送車に移し、ポンプからコンクリートを流し入れていきます。
基礎をつくるためのコンクリートの打設は、底(ベース)の部分への打設と立ち上がりの部分への打設と、2回に分けて行います。
まず始めに、ベースの部分にコンクリートを流し入れていきます(打設)。
打設時には、一緒にバイブレーターという棒状の機械でコンクリートを締め固めていきます。
バイブレーターで適度の振動を与えることで、コンクリートの中の砂利やセメント、水などをしっかり混ぜ合わせ、隅々までいきわたらせることができ、強度の強いコンクリートになります。
どの後、表面をコテで平らに均していきます。
底の部分のコンクリートの打設が終わりました。
アンカーボルトという基礎と土台、柱をつなぐ金物もしっかりと取り付けました。
コンクリートが乾くまでしばらく養生をし、次の作業に移ります。
次は立ち上がりの部分の打設工事です。
枠を組み、配筋やアンカーボルトなどの金物がきちんと固定されているか、立ち上がりの高さなどをしっかりと確認します。
立ち上がりの部分にコンクリートを流し入れ、バイブレーターで締め固めを行います。
コンクリートを打設した後は、レベラーという液状を流し入れます。
レベラーを流すことで、基礎の天端を水平にするわけです。
コンクリートが固まるのを待ち、枠を外します。
枠を外した後、10日ほど養生期間をおきます。
枠を外した基礎の様子は、また後日お伝えします。
よろしくお願いします。